やまだの里 棚田のあかり(やまだのさと たなだ)

やまだの里は日本の原風景といわれる石垣の棚田が広がる地域。
平坦ではない棚田での農作業は決して楽なものではありません。
それでも先人たちが苦労を重ねながら代々受け継いできた棚田の景色を何とかして守り続け、次の世代に残していこうと始めた活動が「棚田のあかり」です。

昼間の太陽光エネルギーで充電したPETボタルが、暗くなると自動的に点灯。ゴールドとピンクの灯りが30分ごとにきらめきます。
また、石垣まつりの折にはPETボタルの灯りのライトアップにロウソクの灯篭も灯され、石垣の棚田が幻想的な雰囲気に包まれます。
PETボタル点灯期間を中心に「棚田のあかり」をはじめ、「宍粟日本酒まつり」や「石垣まつり」、「棚田BAR」など様々な交流イベントが開催されます。

「宍粟日本酒まつり」9月下旬 
同地区にある「庭田神社」は播磨国風土記にも記述がある日本酒発祥の地。宍粟の地酒に全国の銘酒も揃う、秋の味覚と日本酒が楽しめる祭り。

「石垣まつり」 10月中旬  
やまだの里の秋の収穫祭。採れたて地元野菜の販売やアマゴ釣り、ビンゴゲームなどが行われる。石垣の棚田いっぱいに咲く彩り豊かなコスモスが楽しめる。

「棚田BAR」 12月中旬   
日本酒発祥の地ならではの宍粟近隣の地酒をはじめ、全国各地の銘酒が揃う。棚田のライトアップの灯りと焚火のぬくもりのなかでほっこり過ごす1日限りのBAR。牡蠣やおでん、地元料理のコロ焼きなども用意される。

開催月:10月中旬~12月末
開催場所:センターみはらし周辺

所在地
センターみはらし周辺
〒671-4141 宍粟市一宮町東河内516
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